絵やイラストの初心者でも簡単に書ける。顔・横顔の書き方をご紹介
こんにちは。
トリコクラブ編集部のヒグチ(@toricoclub)です。
今回は、ファッションイラストや人物イラストでも重要な顔の描き方をレポートしてきました。
特に、正面の顔は書けるけど、角度がついたらかけなくなってしまう。
綺麗な横顔をかけるようになりたい!でも、どうやって・・・?
人物イラストやファッションイラストでも、かわいく綺麗に顔を描きたいですよね。
実は、ある法則を理解すると、あっという間に綺麗に整った横顔がかけるようになるんです。
そんな顔の書き方をマスターしたい人のために、初心者でも簡単に書ける顔・横顔の書き方をご紹介します。
#トリコクラブ #ファッションイラスト
— トリコクラブ@カルチャー&ライフスタイル (@toricoclub) September 21, 2020
人物イラストやファッションイラストでも、かわいく綺麗に顔を描きたいですよね。
実は、ある法則を理解すると、あっという間に綺麗に整った横顔がかけるようになります。
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バランスの良い顔を描くには?
あれ、寄り目になってる?
鼻が長すぎるかも・・・
口の位置、もしかして上すぎる?
顔を描くのってとっても難しいですよね。まずは、正面から見たときの顔のパーツを理解していきましょう。

この比率で顔のパーツの位置を決めると、とてもバランスの取れた顔を描くことができるようになります。
そしてここでポイントなのが、目尻、眉尻の位置です。
写真を見ると小鼻から目尻、眉尻にかけて一本の直線でつながっていますよね。
これを意識すると、眉毛と目のバランスが取ることができます!
この事を頭に入れながら、次は横顔の描き方にいってみましょう。
横顔を描いてみよう!
1. まず最初に円を描きます。眉間、耳の上、後頭部に繋がる【直線①】を引きます。耳の位置に【直線①】に垂直に【直線②】を、引きます。

2. 彫りと鼻の頭となる部分を描きます。この時、鼻の頭は円で描くと鼻の形を取りやすくなります。彫りと鼻の頭を繋げてあげると鼻の形が綺麗にできあがります。

3. 小鼻となる円を描き、小鼻から耳の上にかけての【直線③】を引きます。【直線③】の長さは鼻の先までなので注意しましょう!

4. 直線で顎の形を取ります。鼻下〜顎にかけての【直線④】は【直線③】の端から描き始めましょう。少し斜めにすると綺麗な横顔になります。(角度はお好みで!)そして、【直線②】の線の端から【直線④】の端を繋げましょう。

5. 具体的な顎、唇の形を取っていきます。まず、【直線④】の真ん中から【直線⑤】を引きます。この時、一番最初に説明したパーツの位置に注目しましょう。下唇の真下の部分は丁度、鼻下〜顎の真ん中に位置します。横顔の時も同じで、下唇の真下(少し窪んでいる部分)は【直線⑤】から描き始めます。そのまま顎の形も取っていきましょう。

6. 唇の形を取ります。口の位置を決める時も、最初のパーツの比率を意識!唇の先が【直線④】の線に触れるように描きましょう。

7. そして眉毛、目の位置です。眉毛は眉間となる部分(出っ張っているところ)に描き、目は窪んだところに位置付けましょう。そして首をつければ完成です!

おまけ 髪の毛の描き方
髪の毛の注意点は一番最初に描いた円よりも外側につけることです。
あくまで最初に描いた円は〝頭の形〟です。写真の絵は頭の形が分かりやすいポニーテールですが、おろした髪を描きたい場合、特にフワッとした髪を描く場合は円の外側に髪を描きましょう!
レポートのまとめ
今回は横顔の描き方のレポートでした!
いかがだったでしょうか?
顔のパーツの比率を覚えておくと、顔を描くのがとても簡単になります。
少しずつ慣れてくると、顔の角度や表情、髪形にもこだわれるようになるので皆さん挑戦してみてください!
【インスタライブ】初心者でも簡単に書ける。顔・横顔の書き方をご紹介
それでは、顔・横顔の描き方の一部をご紹介します。